平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
先日1/24にSDGsの取り組みを学ぶ為、名古屋市内の中学生の方々が弊社に来社されました。
中学生の皆さんが自分たちのできる、SDGs達成に向けての行動を考え、
理解を深める為、SDGs達成に向けて取り組んでいる企業への訪問を行っているそうです。
その中で今回、実際に取り組みを行っている企業として弊社を選んで頂きました。
中川商会のSDGsの取り組みと当日の様子を共にご紹介します。
目次
私たちはモノづくりの間で役立つ専門商社として、モノづくりを支える活動を通じて持続可能な社会の発展に貢献し続けています。私たちはこれからも2030年の目標達成に向けて様々な社会の問題解決に挑戦し続けていきます。
12つくる責任、つかう責任
・環境負荷を軽減させる提案
再生樹脂の販売やリサイクルプラスチックの提案、モノづくりの現場で発生する端材のリサイクル、産業廃棄物の軽減に繋がるような提案を積極的に行っています。
弊社では、廃材の仕入→加工会社へ販売→再生樹脂に形成→再生した樹脂の販売・活用方法まで一連の流れの提案と紹介を行いプラスチックの削減に取り組んでいます。
14海の豊かさを守ろう
・排水処理装置及び薬品の販売を行っています
我々は専門商社として段ボール工場から出る排水の課題に対して様々な提案を行っています。
段ボール工場では薬品や異物が混ざった水が大量に出ます。その水をそのまま流すのではなく、最適な薬品と混ぜる事で綺麗になった水だけを取り出し、川に流せる様な提案やアドバイスをしています。
15陸の豊さも守ろう
・食品に関わるSDGsの取り組みを行っています
食品ロスの軽減に繋がる賞味期限を延ばす資材や大豆ミートなどの代替食品の提案を積極的に行っています。今までであれば捨てられていたものを活用し、再利用をして製品にする取り組みもしています。
◎廃棄されていたものでも加工をして形を変える事で、新たな使い道が生まれる事が分かった。
◎日々乗っている車にはたくさんの工夫がされている事に驚いた。
◎自分たちができる事よりもっと凄いSDGsの取り組みをしていると思った。
今回中川商会のSDGsの取り組みについて短い時間ですが学んでいただきました。個人で行えるSDGsの取り組みではなく、企業としてSDGsにどのように取り組んでいるかをイメージがしてもらえました。説明した事に対して学生の皆さんが、何でも疑問を持ち積極的に質問をして下さいました。そして、弊社が取り扱う製品や商社の仕事についても興味を持って聞いて頂けました。弊社は今後も持続可能な社会の発展に貢献し、新たなSDGsの取り組みに挑戦します。
SDGsプロジェクト担当:小酒井、大橋、榊原